住宅ローンと薬局のおくすり(令和3年税制改正のお話)

こんにちは!岡田のりかです。

お話会などで時々話すのですが、税金についての法律(税制といいます)は、毎年変更(改正)があります。

令和3年度の改正について、財務省からパンフレットが公表されましたので、私たち個人が関係しそうなところをピックアップして超簡単にご紹介しますね。これを読んで「私も関係しそうだわ‥」と思ったら、少し詳しく調べてみてくださいね。

住宅ローン控除の特例の延長等

自分が住むための家やマンションを買った場合に、住宅ローンを組んだ人が使える、「住宅ローン控除」という制度があるのはご存じの方が多いと思います。

消費税が8%から10%に増えたタイミング(2019年)で、控除を使える期間が10年間から13年に延長できるという特例があったのですが、この特例が延長されることになりました。

また、住宅ローン控除を使うには、広さが50平方メートル以上でなければならない、とされていましたが、令和4年末までに入居する場合で合計所得金額(年収じゃないですよ)が1000万円以下の人の場合は40平方メートル以上であれば対象になるそうです。

コロナの影響で暮らしの状況を変える人も増えていますから、今から新たに住宅ローンを組んで家を購入する場合などは知っておいたほうがよい内容ですね。

ちなみに、住み替えをして新たに住宅ローンを組む場合などは、住宅ローンの控除を使うには色々な要件をみたす必要がありますので注意しましょう。

セルフメディケーション税制

「医療費が年間10万円以上かかった場合には、確定申告すれば税金が戻ってくるらしいよ」というのは、知っている人が多いのですが、「薬局でたくさんお薬を買った場合に税金が戻ってくるよ」というのは、あまり知られていないようです。

セルフメディケーション制度とは:

予防接種など健康の維持増進及び疾病の予防への取組として一定の取組を行う者が、平成29年1月1日から令和3年12月31日までの間に、いわゆるスイッチOTC薬の購入費用を年間1.2万円を超えて支払った場合には、その購入費用(年間10万円を限度)のうち1.2万円を超える額を所得控除する制度。

財務省パンフレット「令和3年度税制改正」より

この制度が、対象となる薬を厳選したうえで、5年間延長されることになりました。

私個人的にはドラッグストアで薬を買うことはほとんどないので、この制度を使う予定はないのですが、ドラッグストアで12,000円以上お薬を買う可能性のある方は、知っておくといいですね。

国や地方自治体の実施する子育てに係る助成等の非課税

令和3年分以降について、以下の助成に対する所得税が非課税となります。

①ベビーシッターの利用料に対する助成
②認可外保育施設等の利用料に対する助成
③一時預かり・病児保育などの子を預ける施設の利用料に対する助成
※上記の助成と一体として行われる助成についても対象
 (例:生活援助・家事支援、保育施設等の副食費・交通費等)

まとめ

以上、個人的に関係がある可能性のあるものをピックアップしてみました。

税金に関するルールはややこしいので敬遠してしまいがちですが、知らないと取り戻せない税金もありますので、自分に関係のありそうなものだけでもアンテナをはっておくようにしましょう!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

メルマガで一緒に楽しく学びましょう

あなたのファイナンシャル・リテラシー(お金の知識)が知らないうちにアップ!
オトクな情報がたくさん!


夢を叶えるお金の話、不定期に配信しています

ぜひご登録ください♡

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です