ママが・妻が・家で働く方法

コロナの影響で、毎日通勤していたのがリモートワークで在宅勤務になったり、勤め先の経営が悪化してパート勤務できなくなったり、子どもが学校に行けなくて親が思うように働くことができなくなったり…と、私たちの「働き方」に大きな変化が起きています。
特に妊活や子育てをしている女性にとっては、「在宅」で働くことができたら、それはとても大きなメリットですよね。体調を整えたり子どもの世話をしたりといった時間のやりくりがとてもしやすくなるからです。
では、在宅で働きたい場合に、まずどんなことを考えたらいいか考えてみましょう。
仕事は「やめない」が基本
大きな病気をするなど何か特別な理由がある場合を除いては、基本的には女性で何かきっかけ(結婚や妊活や出産)があったときには「仕事はやめない」が基本になってくると思います。
専業主婦が当たり前の時代は、とっくに終わっています。
一時的に離れるとしても、いつでも戻れるように準備しておくことが大切。
特に子育てをしようという女性は、教育費分は自分で出せるくらい稼ぐのがベストです。夫の稼ぎで生活し、妻の稼ぎで教育費を貯める(その逆でもいいです)。
教育費はいくら必要?効率よく貯める方法は?→気になる人はこちらをクリック
日々の小さな節約などの家計のやりくりももちろん大切ですが、大きな・長い視点で見たら、やはりお母さんが働いているメリットはとても大きく、将来の安心感も大きいです。
でも、私にはそんなスキルも気力もないわ…と思ってしまう人もいるでしょう。本当に何もスキルがないでしょうか?ちょっと考えてみましょう。
明日から家で働くことができるスキル
資格や経験がなくても、「得意なこと」ってありますよね。たとえば
- 人と話すのが上手
- 文章を書くのが好き
- パソコンでタイプするのがめっちゃ早い
- 絵のセンスがいい
- 難しいことをカンタンに説明することができる
- 専門的な知識はないけど、リーダーやマネジャー的なことは得意
- インスタグラムなどのSNSで人と交流するのが大好き
- 手先が器用でソーイングや工作が得意
などなど。色々あります。
できれば書き出してみるとよいと思います。自分で分からなかったら家族やお友だちや同僚に「ねぇねぇ私の特技ってなんだと思う?」ときいてみましょう。必ずあると思います。
その中で、「誰かを助けてあげられること」「ニーズがあること」に紐づけられることがないか、考えてみましょう。
- 人と話すのが上手→講師やカウンセラー
- 文章を書くのが好き→Web記事のライター
- パソコンでタイプするのがめっちゃ早い→事務代行
- 絵のセンスがいい→Webデザイナー
- 難しいことをカンタンに説明することができる→ブログを始める
- 専門的な知識はないけど、リーダーやマネジャー的なことは得意→オンラインビジネスマネジャー
- インスタグラムなどのSNSで人と交流するのが大好き→交流する人たちが喜ぶ商品をオンラインショップで販売
- 手先が器用でソーイングや工作が得意→オリジナルの手作りアクセサリーや洋服を販売
など、ニーズがありそうなことで、「オンラインの世界でできる」仕事を探してみるとよいでしょう。または仕事を先に考えて、オンライン化できないかどうか検討してみるのもいいですね。ヨガが得意だから、youtube動画をたくさんアップして、オンラインスクールをしてみよう!というような感じに。
経験を積む場所も、オンラインで探すことができます。
などがありますね。おこづかい稼ぎとしてもいいし、ここで実績を積んで独立することを考えたりもできるはずです。
そこでいくら稼いだらいいか
具体的にいくら収入があったらいいか目標を立てると、どんどん行動に移しやすくなります。「事業計画書」みたいなものがあれば理想的ですが、形式はともかく、まずは書いてみるといいでしょう。
年収100万円を目指すのと、300万円・500万円・1,000万円を目指すのとでは、動き方も考え方も大きく違ってきます。
住宅資金や教育資金、老後資金などをふまえて、収入目標をより具体的に検討するなら、ライフプランを作るのがおすすめです。まずは簡単なものでいいと思います。これから必要な資金(生活費・教育費・住宅費・レジャー費・などなど)をぜんぶ洗い出して、これから見込まれる収入(給料・年金・個人ビジネスの収入)をぜんぶ合計してみて、差し引きしてみればいいのです。
子どもに理想的な教育環境を与え、自分の老後も安心できる。言葉に書いてしまうと簡単ですが、中身の広さや深さはひとそれぞれ。あなたにとっての理想の状態は何なのかを考えるためにも、ライフプランを一度作ってみませんか?
巣ごもり時間を楽しみたいですね。私にもできる何かを探したいと思います。ヒントをありがとうございました。
ひらぎ様
こんにちは!コメントありがとうございます。小さなことでもいいから、できることをどんどん実践していきたいですね!