持ち家?賃貸?高齢妊活女性のすまい問題。

妊活・出産・育児は、「すまい」を見直すタイミングであることが多いです。
これまで賃貸だったけど、やっぱり自分たちの家がほしい。
体や時間の自由がきく妊娠前に家探しをしたい。
人数が増えるからもうちょっと広いところに住み替えたい。
などなど、きっかけや想いは人それぞれですが
新築のモデルルームや素敵な住宅展示場で営業マンのセールストークを聞く前に…
不動産屋さんへ行って賃貸物件を探す前に…
最低限のお勉強はしておきましょう!!
Contents
高齢妊活・出産は、老後が思ったより早くやってくる!
老後の言葉の定義は色々あると思うんですが、仮に60歳スタートとします。
60歳といったら一般的には定年退職の年齢ですから人生の見直しや切り替えのタイミングであることが多いからです。
ちなみに「老後」ってなんかいっきにおばあちゃんになってしまうみたいであれなので、もうちょっといい言い方ないですかね…。「老」って年を重ねる、って意味なので悪い意味ではないですが(実際、歳をとってからのほうが人生楽しい気がしますし)自分がいざ老人とよばれてしまうとちょっとショックだと思う。(笑)
…話がそれましたが、
40歳前後で妊娠・出産すると、60歳なんてほんとあっという間に来るんですよ。私も40歳で出産してもうアラフィフなので、え。もうちょっとで50??…って。この勢いでいったら60歳までなんてあっという間。
ぼーーっと生きていたら叱られるだけでは済みません。(笑)
出産や育児のことだけに夢中になって、自分の楽しい老後のための準備が後回しになってしまったら、手遅れになってしまうかも。(老後の準備といっても、ちょっとしたことだったりします。)
住宅ローンは慎重に検討!
家を購入する場合。
住宅ローンは借りられればなんでもいいというものではありません。
銀行で「貸せますよ」という金額と自分が「返せます」という金額は同じではないからです。
家を買う場合、一時的にテンションが上がってしまって、身の丈に合わないお買い物をしてしまう、ということは意外と?あるのです。
また、長期間支払い続けるものですから、最初の返済計画がそのまま続けていけるかどうかのチェックは定期的にしてくださいね。余裕があれば繰上返済をしたり、金利の動向や家計の状況に合わせて借換えを検討したりすることで、キャッシュアウトが数百万くらいは違ってくることもよくありますから。
家の購入予算を決めるのはライフプランを作ってからがベスト
妊活。育児。すまい。老後。ひとつでも、複数でも、「お金が不安」だったらつべこべ言わずにライフプランを作ってみるのが一番です。
高齢出産も(夫婦ダブルの)住宅ローンも経験した私もライフプランで乗り越えてきました。
(ライフプランについて詳しく知りたい方はぜひ無料メルマガ登録してください☆)
すーっと賃貸の場合、特に注意が必要なのは、老後の賃料負担に耐えられる家計であるかどうかです。もちろん、賃貸には賃貸のメリットがありますので、ライフスタイルや価値観に合わせた意思決定が必要です。
要はバランスです。バランスが長期的にみて崩れないかどうかを確かめるためにも、ライフプランを作って長期的なキャッシュフローを確認してみることがおすすめです。
持ち家?賃貸?老後の住まいのあれこれ、FPが解説します!
リクルート社の保険チャンネルというサイトで、こんな記事を書かせていただきましたので、よかったら参考にしてくださいね。
6000文字の力作です。(笑)
持ち家・賃貸それぞれのメリット・デメリットもまとめてありますので、すまいのことで迷っている方は参考にしてみてください。
こんなサブテーマで書いています。
みなさんの周りの「老後すまい」でお悩みの方にもぜひ教えてあげてくださいね!!
■永遠のテーマ?!持ち家か賃貸か。マンションか戸建てか
■子どもと同居するかしないか
■おひとりさまの老後の悩み
■大切なのは情報収集と自分の気持ち
計画って、大事ですよね。
私はシンママで、6年前にマイホームを建てました、その3年後に、再婚を考えるパートナーに出会いました。
高齢だけど妊活もしたい。改めて人生の計画。大事です(^^)
ひらぎさん
こんにちは。
ひらぎさんはきっと努力家なんですね。行動して、努力して、計画して、また行動して…と。この記事がそのサポートに少しでもなれば、幸いです。応援してます!!