おひとりさまの妊活事情

 

 

 

 

こんにちは。岡田のりかです。

 

 

 

先日、ある笑顔のとっても可愛い女性と

お話をさせていただく機会がありました。

 

 

彼女は40歳なのですが

結婚も子どももまだあきらめずに

前向きに行動されている素敵な女性です。

 

 

「可能ならば子どもだけでもほしい

とおっしゃっていました。

 

 

 

女性の生き方も多様化していますが

『結婚はしなくても子どもはほしい』

と考える女性も中にはいらっしゃるでしょう。

 

 

 

結婚の年齢にはリミットはありませんが、

女性が子どもを出産する年齢には、

体の機能としてのリミットがあります。

 

 

個人差はあるものの、

30代から40代にかけて、

妊娠の可能性がどんどん下がっていきます。

 

 

 

一方で、

未婚の女性の割合は年々増えています。

平成27年の国勢調査の結果をみてみても、

30代後半女性の23.3%

40代前半女性の19.1%

という結果がでています。

 

 

 

 

 

結婚はしないけど、子どもを持つ

 

 

 

現実問題として考えると

色々な課題があると思いますが

FP目線で、経済的な問題点を中心に

考えてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「旦那はいらないが、自分の子どもは欲しい」の現状

 

 

 

「選択的シングルマザー」という選択

 

 

 

自分の意志で、結婚せずに母親になることを

“主体的に”選んでいる方を

『選択的シングルマザー』

(英語ではSMC=Single Mothers by Choice)

と言うそうです

 

 

 

経済的に独立している働く女性が

増えていますから

生き方の選択肢としてのひとつとなってくるのも

自然な流れなのかなと思います。

 

 

 

 

 

海外のシングルマザー事情

 

 

 

参考までに、

シングルマザーという選択をする人が

海外ではどういう状況なのか、

日本と比べてみてみましょう。

 

 

<婚外子の割合>

 

 

 

OECD Family Databaseより

Share of births outside of marriage

 

 

 

OECD(経済協力開発機構)の加盟国の中でも

 

チリ

デンマーク

エストニア

フランス

メキシコ

オランダ

ノルウェイ

ポルトガル

スロベニア

スウェーデン

 

の11か国では、

なんと全体の50%以上が婚外子、つまり

結婚した夫婦からの子どもではない

というデータが出ています。

これは年々増加傾向にあるそうです。

 

 

 

一方グラフの右のほう、

日本は、割合としては2~3%。

増加はしているものの、その割合は

外国に比べて鈍い傾向にあるとも分析されています。

 

 

 

国によって事情は異なるとは思いますが

特にヨーロッパの国では、

父親がいなくても子育てをしやすい環境が

制度的にも、文化的にも整っている、という話を

目にしたり聞いたりしたことがあるのは

私だけではないと思います。

 

 

 

 

この記事は、「結婚の前に妊活」

という視点で書いていますが

 

 

実際は、結婚して出産してから

シングルになることを選択する、

というケースの方が

日本の場合は多いのでしょうね。

 

 

 

 

違うデータでみてみますと、

日本では

母子世帯は全体の6.8%

 

うち、

離婚が原因のものが約80.8%、

いわゆる未婚の母は7.8%

 

ですので、

未婚の母がかなりのマイノリティであることは

データでみても明らかです。

 

 

 

だたし、この母子世帯数のデータは

25年間で1.5倍に増えている

という結果も出ていますから

今度も増えていくことが予想されます。

 

 

 

厚生労働省 ひとり親家庭等の現状について

 

 

 

 

 

 

選択的シングルマザーが直面する問題?

 

 

さて、状況をみてみたところで

そこに出てくる課題に着目してみましょう。

 

 

 

産む前の悩み:おひとりさまの妊活方法

 

 

 

不妊治療がこれだけ普及していますから

非配偶者間体外受精

つまり、卵子や精子の提供を受けて

妊娠する、という方法は技術的には可能です。

 

が、

医療的な側面だけではなく

法律や倫理的な問題もあって

なかなか簡単にはいかないというのが現状のようです。

 

 

 

参考:厚生労働省

精子・卵子・胚の提供等による生殖補助医療制度の整備に関する報告書

 

 

↑この資料の中で、

精子・卵子・胚の提供等による生殖補助医療を受けることができる者共通の条件

という箇所にこう書いてあります。

 

 

子を欲しながら不妊症のために子を持つことができない法律上の夫婦に限ることとし、自己の精子・卵子を得ることができる場合には精子・卵子の提供を受けることはできない。 加齢により妊娠できない夫婦は対象とならない。

 

 

そもそも子どもを望む「夫婦」であることが

大前提なんですね。

 

シングルで精子提供だけしてもらう、

というのは日本では難しいといえます。

 

 

 

 

その他参考:

日本産科婦人科学会

日本生殖補助医療標準化機関

精子・卵子の提供による非配偶者間体外受精に関するJISARTガイドライン

 

 

 

 

 

生まれてから:収入の確保と相談相手

 

 

 

子どもを持つ覚悟をもって

それも「ひとりで育てる」という覚悟を

持つのであれば、

収入源の確保は大前提ですね。

 

 

そういう意味では、

あえてシングルを選ばれている時点で

もう腹をくくって前を向くのみ!!

と、どんどん行動して頑張る覚悟は

できていることでしょう。

(じゃないと、無理ですよね‥。)

 

 

 

そう、がんばる女性ってカッコイイんですけど

なかなか弱音がはけなかったりします。

そこが心配です…。

 

 

 

両親や友人など、

悩んだときに話をきいてくれたり

相談になってくれる相手を上手に使ってくださいね。

 

 

 

特にお金の悩みは、

かなり個人的な内容の話になりますので

なかなか口にだせないと思います。

 

 

 

そんなときには

お近くのファイナンシャルプランナーに

相談することも、ぜひ検討してみてくださいね。

 

 

 

(もちろん私でもOKです。問い合わせはこちらから☆)

 

 

 

 

 

 

 

経済的な問題をサポートする制度

 

 

 

ひとり親を経済的にサポートする制度も

色々あります。

いざというときには

存在を知っておくだけでも心強いと思いますので

ぜひ確認してみてくださいね。

 

 

 

主なものをご紹介します。

 

手当などの名称 内容 注意点
児童手当  

0歳〜15歳の国内に住所がある子どもを対象に、年齢に応じて10,000~15,000円が年3回支給されます。

 

所得制限があり、高所得者は支給金額が5,000円になります。
児童扶養手当  

母子家庭の0歳〜18歳の子どもを対象に支給されます。

子どもが1人:月額42,000円

子どもが2人:月額47,000円

 

所得によって「全額支給」「一部支給」「不支給」の3区分に分かれています。
母子家庭(ひとり親家庭)の医療費助成制度 母子家庭を対象に、保護者や子どもが診察を受けた際の健康保険自己負担分を市区町村が助成する制度です。 所得制限があります。

また、これとは別にこども医療費助成がありますが、条件や支給の内容が市町村によって異なります。

児童育成手当  

18歳までの児童を扶養する母子家庭が対象で、児童1人につき月額13,500円が支給されます。

 

受給制限が市町村によって異なります。

 

このほかにも、住宅についてのサポートや

自立支援など、市町村によって違うサービスも

ありますので、

お住まいの市町村の情報をぜひ確認してみてください。

 

 

ご参考:東京都小金井市の場合

ひとり親家庭のしおり

 

 

 

 

 

少しでも経済的な悩みがあるのなら、ライフプランを!

 

 

妊活の覚悟を決めたなら、

ぜひ作ってみていただきたいのが

ライフプランです。

 

 

自分の将来の姿を

数字で表してみてみれば

色々な覚悟とか、目標とか

見えてくるものがたくさんあるからです。

 

 

 

↓こんな女性もいますよ。

 

妊活のあと転職をきっかけにライフプランを作って成功した女性のお話

 

 

 

 

これからも、

色々な形で妊活に取り組む女性を

応援していきたいと思います。

 

 

 

 

本記事は、令和元年6 月現在、確認できる情報で書いています。

実際に活用される際は、最新の情報をご自身でご確認の上、

必要に応じて該当機関や専門家にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

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